最近、本当の豊かさとは何かってことをよく考えるようになった。
足るを知る。
ないものしか見えなくなることを「不幸」と呼ぶのかもしれない。
このブログの立ち上げに際して、一貫して貫いていきたい思いをここにつづります。
初めまして、玉置亮達(たまおきりょうたつ)と申します。
34歳にしてもう一度生まれ変わった氣分です。
ここから本当の自分の人生がスタートしたような感覚です。
まずは初投稿に際して以下のメッセージをあなたに送ります。
足るを知る。たった1つ志を胸に抱いて
自分にあるものにフォーカスすることで幸福度は上がっていく。
そこで重要なのは、いくつあるかという数ではない。
何があるのか、ということではないだろうか?
僕には「志」がある。
生きていく指針である。
生きる目的とでも言おうか。
僕が志に出会ったのは、2017年の12月25日のクリスマスである。
・・・
それまでずっと自分の外側に生きる意味や目的を探していた。
かれこれ3年間ずっと「自分は何のために生きているのか?」を探し続けていた。
それが見つかれば、自分の人生はもっと輝くと思っていたのだ。
今思えば、そんな依存心でいては人生が輝くわけがないと思うのだけれど、その当時は真剣だった。
外側に探し続ける中で、どんどん不安になっていく自分がいた。
雲をつかむような状態だったからである。
それもそのはず、志は自分の内側からしか出てこないのである。
きっと3年間ずっと、もっと言えば物心ついた時からずっと、いや生まれた瞬間からそこにあったのかもしれない。
志を出すまでの自分はずっと夢を追いかけてきた。
夢はずっと傍にいてくれた。
夢を追い続ける自分がカッコいいと思ってたし、夢を実現することが人生の目的だとすら思っていた時期もある。
しかし、実際にいくつもの夢を実現する中で、どんどん不安になっていく自分がいた。
というのも、夢を実現してもまた新たな夢が出てきて終わりがないからである。
いうなれば、終わらないゲームの中の無限ループにハマった感覚だった。
この感覚を味わった瞬間に青ざめた。
一生このまま無限ループの中で終わってしまうのか。
それは嫌だ・・・絶対嫌だ!!!そう思うようになったのである。
で、それがなぜだか、2017年の12月25日に全て分かった。
その日、僕は志体術(こころざしたいじゅつ)の体験会に参加した。
というのも、それまえ実践していたネットビジネスの師匠が志体術をやっていたからだ。
志体術とは身体から志を出し、身体の経絡を整え心身のバランスを整えながら人生の目的を達成していくためのツールです。
志というフレーズに惹かれる自分がいたのも事実。
坂本龍馬や吉田松陰のように国のために、未来の日本のためにと命を懸ける姿に憧れを抱いていたのだ。
そして念願叶い、志に関連する出会いを引き寄せたのである。
で、志体術が僕に与えてくれたものはすさまじかった。
3年かかっても見つからなかった「生きる目的」がたったの1日で出たのである。
それもそのはず、ずっと外側に探していたので見つかるわけがないのだ。それを自分の内側にフォーカスした瞬間に「志」はそこでずっと待っていた。この日が来るのを。
それが僕と志との出会いである。
そんな私の志は日々少しずつ進化を遂げ今では次のようになっている。
私の志は・・・
全生命が家族や仲間を大切にし、あるべき姿で人生を全うする世界を創造すること
これは僕の内側から出てきた志なので、他の人が言ったところで何のエネルギーも湧いてこない。
しかし、僕がこの志を口にするとすさまじいエネルギーが湧いてくるのである。
志とは心が指し示す方向であると同時に、それ自体に大きなエネルギーを発生させるスイッチのような役割がある。
そのいわば「究極のやる氣スイッチ」を手に入れてしまったわけである。
これから一生無人島で過ごすことになり、たった1つ持っていけるものがあるとしたら何を持っていく?
こう聞かれたら、僕は迷わず「志」と言うだろう。
それぐらい重要なものだからだ。
私たち人間は、天から命ぜられた天命を持って生まれてくる。
しかし、赤ちゃんとして生を授かるとたちまち天命を忘れてしまう。
そして大きくなり現世の体験を通して見つけるものが「志」だと思っている。
一度手にしたら絶対に手放してはいけない。
むしろ、たった1つこれだけあれば、私たちは素晴らしい人生を歩むことが出来るかもしれない。
足るを知る。
志がこの胸に宿っていることにとてつもない幸福を感じる。
そしてこの志に従い生きていけるこれからの未来に希望を感じている。
このブログを始めるに際して、書いておきたかったことをつづった。
今後このブログを読んでくれる方が、希望と幸福に満たされるために自分はひと際厳しい道を選び、志と共に生き抜いていこうと思う。
そしてその体験談やその過程で得る氣付きや学びをつづっていこうと思う。
これから楽しみにしていて欲しい。
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